電気は、私たちの生活になくてはならない、安全、便利、クリーンなエネルギーです。しかし、電気設備に欠陥があったり取り扱いを誤ると、漏電火災や感電事故など思わぬ災害を招くことがあります。そのため、電気事業法などでは、電気を安全に使用していただくために、いろいろな保安上の規制を定めており、みなさまの住宅や商店・ビル・工場などの電気設備は、その所有者・使用者が安全を確保し、保安の責任を負うことになっています。 沖縄電気保安協会は、このような電気事業法の趣旨に沿って、みなさまの電気設備の保安確保を公益の観点から支援する機関として、昭和47年5月12日、琉球政府の許可を受けて設立された財団法人です。 平成20年に施行された新公益法人制度の下で、平成23年3月23日に沖縄県知事より一般財団法人の移行認可を受け、同4月1日に移行登記を行いました。一般財団法人移行後におきましても、公益法人時代同様、地域の発展に寄与する非営利団体として事業を推進してまいります。 |
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